カントン包茎の手術はどんな手術?麻酔や入院の有無は?
カントン包茎の手術はどのようなものか
一口に包茎といっても色々な種類がありますが、カントン包茎で悩む男性は数多くいます。このカントン包茎とは、包皮の先端が狭くなることで亀頭を露出させた時に亀頭や陰茎が締めつけられてしまう症状のことです。
無理に露出しようとすると元に戻す事が難しくなる上、陰茎がきつく締めつけられて強い痛みを感じてしまいます。そのままカントン包茎を放置すると壊死するケースもあるので早急な手術が必要です。
カントン包茎は、一般的に亀頭直下埋没法と呼ばれる方法で治療していきます。これは、勃起した際のペニスの大きさに合わせて余分な包皮を電気メスで切除する施術のことです。亀頭のすぐ下の位置で特殊な細い糸を使用して縫合していくので、手術後も包皮に隠れて縫合跡が目立つことがありません。
また、勃起時も陰に隠れるので施術を受けたことがばれません。亀頭直下埋没法による施術は、およそ20分と短時間で終わるのも特徴的です。
麻酔によって痛みを感じることがない
カントン包茎の施術を受ける場合、痛みがあるのではないかと強い不安を抱える人は数多くいるものです。基本的にクリニックでは、カントン包茎手術の際に患者が痛みを感じないようにマスク麻酔を行っています。
ベッドに横たわってゆっくりと深呼吸することで、およそ3分ほどで居眠り状態となります。そして、目が覚めた時には施術が終わっているというわけです。つまり、まったく痛みを感じることがない上に、施術に対する恐怖も感じることがありません。
その他にも、カントン包茎の施術は日帰りで受けることができるのも特徴です。医師は、細心の注意を払いながらメスで包皮をきれいに切除していきます。その後、丁寧に縫合していくので微量な出血で手術を終えることができます。肉体的な負担もそれほどないことから、施術後はすぐに家に帰ることができるというわけです。よって、日常生活に支障をきたすこともなく、包茎の悩みを解消することが可能です。
まとめ
カントン包茎を治療する場合、亀頭直下埋没法という施術方法が用いられます。これは、勃起した際のペニスの大きさを考慮しながら、余分な包皮を電気メスで丁寧に切除していくものです。縫合跡が施術後に目立つリスクがないことから、パートナーに包茎手術を受けたことがばれる恐れがありません。
また、施術前には麻酔を施してくれるので、痛みを感じることなく治療が行えるのも魅力です。日帰りで受けられる施術なので、忙しい人にぴったりです。